常にいい人ばかりが集まって来て、世間に蔓延する人間関係のストレスとは縁がない温かさが社風だったが。しかし実際のところ、そんな人ばかりが集まって来るはずはない。

みな特別な人ではなく、他の職場なら嫌な雰囲気に巻き込まれていたはずだが、この現場にみなぎる高い精神性が世俗のつまらなさと一線を画してきたから、誰もが尊重され互いの思いやりを持つことができたに違いない。

本部で働いたことのない人が多い部署では、その精神性が十分伝わらず、世間一般にあふれるつまらない足の引っ張り合いがないことはない。現場の担当者には負担をかけて申し訳ないところだが。

それもまた、逆風を楽しめばいい。ピンチを乗り越えると組織は必ず成長する。学びの3年間で得たものは凄まじく巨大で、無限の可能性を感じる日々。今日は一日現場に張り付いて、高卒新人と一緒に過ごしてみたら、噂に聞いていた以上の素晴らしい才能に感動の一日だった。未来は明るい、と言っていいか。

と言いつつ、未来の基礎を築くために、さらに新しいチャレンジが目白押し。これからの一年間、正念場が続くことは、周知されたほうがいいだろう。