新しいホームとそれに伴うケース会議や見学希望、加えて新施設建設のラッシュで怒涛の毎日。それなのに旅行の引率や視察旅行も入ってスケジュールびっしりの日々。

地域一番の親切事業者の仲間と巡った2泊3日の旅で、これは施設の視察なのだろうか何度もつぶやいたのは、温泉にグルメに町の人々との交流。全て障害のある人たちが働く場所。3日間の最後は障害のある人たちが作るビールと中華料理占め。すご過ぎてとても追いつけない中から、ひとつでも真似できる要素をつかめればOKと語り合った。

今日は新築のグループホームを見学にいらした埼玉よりどころねっとの仲間から、現在取り組んでいる就労の企画を数々聞かせていただき、さらに、自分たちのノウハウを多くの事業者に伝えて広めていきたいという夢をうかがい。

埼玉よりどころねっとに集まった仲間は、やはり素晴らしいと再認識。自分の成果を人に伝えることで、利用者も事業者も喜んで欲しいと願うその魂こそ、私たちをつなぐ源流そのもの。

願わくば。

障害福祉界は今、就労分野の発展が目ざましく、素晴らしい仕事を創出した団体が注目される傾向にあるが、それはやはり仕事ができる人のレベルにとどまり、生産や接客には到底至らない重度障害の人たちが当たり前に地域のホームで生きることに取り組む団体の地味な活動はそれほど注目されていない。

地域生活は難しいと思われる人たちの支援を成功させた団体にもっと注目していただき、難しい人を断らないこと、出会った人を生涯支えること、の機運を高めたいところ。