「中小企業成長加速化補助金」2次公募 公募要領公開のお知らせ

中小企業庁より、「中小企業成長加速化補助金」2次公募の公募要領が公開されました。

本補助金は、将来的に売上高100億円規模を目指す中小企業が行う
工場新設・増築、研究施設整備、大規模設備更新などの
成長投資を強力に後押しする制度です。
最大補助額5億円、補助率1/2と、建築を伴う投資にも活用しやすい点が大きな特徴です。

■ 建築・工場・研究施設投資における本補助金の位置づけ
本補助金は、単なる老朽更新ではなく、
生産能力の飛躍的向上
研究・開発機能の高度化
事業構造そのものの転換・高度化
といった、「次の成長段階に進むための建築投資」を対象としています。

特に、
新工場・新研究棟の建設
既存工場の増築・再編
設備投資と一体となった建築計画
といったケースは、本補助金の趣旨と親和性が高い内容です。

■ 2次公募のポイント(一次公募との比較)

制度の骨格(補助率・補助上限額・対象投資の考え方)は一次公募から大きな変更はありません

一方で、

対象経費の整理

賃上げ要件・未達時の返還ルールの明確化

不支給となる投資内容の考え方の具体化
などが進み、建築・設備投資計画を立てる上での判断材料が整理された公募要領となっています。

■ 申請スケジュール(2次公募)

・受付期間:令和8年2月24日(火)~3月26日(木)15:00

・申請方法:jGrantsによる電子申請

・事前準備:GビズID(プライム)の取得が必須

※ 建築を伴う投資の場合、
基本構想・規模感・概算事業費の整理を早期に行うことが重要です。

■ 建築投資を検討する企業にとっての注意点
補助対象は「建物単体」ではなく、
事業計画・設備投資・人材投資と一体で評価されます

設計・建設費は、
成長戦略を実現するために合理的であることが求められます

採択後の計画変更は制約が大きいため、
初期段階での計画精度が極めて重要です

■ まとめ
「中小企業成長加速化補助金(2次公募)」は、
工場・研究施設・事業拠点の建築投資を通じて、
企業の成長ステージを一段引き上げたい中小企業にとって、
極めて有効な制度です。

一次公募で検討に至らなかった企業にとっても、
2次公募は改めて検討する価値の高い内容となっています。

お手伝いが必要な方は、お気軽にご相談ください。